この記事では「納品完了のお礼メール」の場面での、簡潔なお礼に“受領の確認”を添えるだけのやさしい型をまとめました。
納品が完了したら、まずはお礼ですよね。
受領の可否をそっと尋ねて前置きとして、しっかりと感謝の言葉を伝えましょう。
この記事での順番としては、ます下に任意キーワードから一発で文章が作れるジェネレーターが設置されていますので、さっそく直感で使ってみてくださいね。
続いて、コピペでサクッと使える例文集がありますので、これを元に思っている文章にカスタマイズをしていただければと思います。
それ以降は、いろいろな場面での例文もおいてありますので、これを使って最終的に文章をブラッシュアップしていただけたら幸いです!
「文章作成」をクリックすると例文が完成します。
流用する場合は「コピー」をクリック。
納品完了のお礼メールのコピペ用テンプレ
ここでは、何ならこのまま使っちゃってもいいよって文章を掲載しました。
ただ、ままだと「なんだか冷たい」「不躾な感じ」等々の印象があるかと思いますので、これを元にしてご自分の言葉に書き換えてもよろしいかと思います。
短文
お世話になっております。 本日、◯◯の納品が完了しました。ご支援ありがとうございます。 納品方法:◯◯/納品物:◯◯ お手すきの際に、受領の可否だけ一言いただけますと安心です。 引き続きよろしくお願いいたします。
標準
株式会社◯◯ △△様 お世話になっております。 本日、◯◯一式の納品が完了しました。ご支援に感謝いたします。 納品日:◯月◯日(◯)/方法:添付・URL/納品物:納品書・仕様書・本体データ(ver.◯) URL:◯◯(パス:****) お手すきの際に、受領の可否だけ一言いただけますと助かります。 不備があればすぐ差し替えますので遠慮なくお知らせください。 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
長文
株式会社◯◯ △△様 いつもお世話になっております。 ◯◯案件につき、◯◯の納品が完了しました。日頃のご支援に改めて御礼申し上げます。 納品日:◯月◯日(◯)/方法:◯◯/納品物:◯◯(ver.◯) URL:◯◯(パス:****)/補足:◯◯ 恐れ入りますが、お手すきの際に受領の可否だけ一言いただけますでしょうか。 万一不足があれば、該当箇所のみご指示ください。すぐに差し替えます。 お問い合わせは、担当:◯◯(support@example.com)までお気軽にどうぞ。 引き続きよろしくお願いいたします。
納品完了のお礼メールの件名のご提案
状況 → 完成形の件名。ダッシュ(—
)以降はやわらかな補足です。強く感じる場合は本文に回してくださいね。
状況 | 件名の例(完成形) |
---|---|
納品完了のご報告 まずはお礼を伝えたい時 | 納品のご報告とお礼 — “◯◯一式をお届けしました” |
URL納品 ダウンロード中心の時 | 納品のご報告とお礼 — “ダウンロードURLのご案内あり” |
段階納品 先行版→正式版の予定がある時 | 納品のご報告とお礼 — “先行版の共有/正式版は◯/◯予定” |
受領ひと言のお願い 確認は軽めに触れたい時 | 納品のご報告とお礼 — “お手すきで受領の可否だけ” |
納品完了のお礼メールの差し替えパーツ集
テンプレやジェネレーター文を調整するための短い一文です。必要な場所に挿し込んで、長さや温度感を整えてください。
最初のお礼(ひと呼吸)
- 平素よりご支援いただき、誠にありがとうございます。
- 本件も丁寧にご調整くださり感謝いたします。
- まずは納品完了のご報告と御礼まで。
納品の要点(迷わせない)
- 納品日:◯月◯日(◯)/方法:◯◯
- 納品物:納品書・仕様書・本体データ(ver.◯)
- URL:◯◯(パス:****)
受領のひと言(軽く触れるだけ)
- お手すきの際に、受領の可否だけ一言いただけますと安心です。
- 問題なければ「受領」の一言で大丈夫です。
- 不足があれば該当箇所のみご指示ください。すぐ差し替えます。
しめの一言(やわらかく)
- 引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
- ご不明点はお気軽にお知らせください。
- 取り急ぎのご連絡です。詳細は追って共有いたします。
納品完了のお礼メールのまとめ
納品完了のお礼メールは、今後も鑑みて丁寧に対応したほうがいいですね。
真っ先にお礼を入れて、他の要点を一行ずつ入れ込んで完成させましょう。
「届きましたか??」の受領確認はそっと入れておくくらいがちょうどよいと思います。
納品直後に相手が何も連絡してこなかった場合や忘れてしまっている場合は、「連絡きてませんがどうでしたか?…」みたいにたずねてしまうと、ちょっと脅しが入った印象を与えかねないのでやんわりと伝えましょう笑
この記事を上から読んでいただくと、ジェネレーターとテンプレで土台を作り、件名表と差し替え一文で仕上げるという工程で、なんとか納品完了のお礼メールが完成するのではないでしょうか。
ではGood Luck
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。