キッチン排水口の臭いに重曹は効く?正しい使い方と限界

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キッチンの排水口から嫌〜な臭いがしたとき、まず頭に浮かぶのが「よし!重曹を使おう!」じゃないですか? ん?重曹なんて使わない??

でも、重曹って掃除グッズとしてかなり有名だし、パッケージにも「排水口の掃除」「消臭」なんて書いてあったりしますよね。だから排水口にパラパラ振りかけたり、重曹スプレーをシュッシュッとやれば臭いが消えると思っちゃいますよね。

結論から言いますと、キッチン排水口の臭いに重曹が効くことは、たしかにあります。ただし効く条件ってのがあって、ゴミ受けや排水口の部品にこびりついた軽い油汚れ、食品汚れ、酸性の臭いが原因になっているときだけなんです!!

一方で、排水トラップの「封水」がなくなっている、椀トラップがちゃんとハマっていない、排水ホースまわりに隙間があるみたいな部品トラブルのケースだと、重曹を使っても根本解決にはなりません。

これ、重曹が非力だからじゃないんですよ。臭いの原因が、そもそも掃除では解決できないところにあるからなんです。

実は私も昔、キッチンの排水口から何となく下水っぽい臭いがしたとき、家にあった重曹スプレーで挑んだことがあります。排水口に何度もシュッシュッと吹きかけて、3分ほど置いてから水で流したんですが……はぁ〜? ってなるくらい臭いが変わらなかったんですよね。問題発生です。

その時私は単純に「重曹なんて効かないじゃないか」と判断しちゃったんですよね。でも後になってわかったのが、臭いの原因は椀トラップまわりの不具合で「封水」がなくなっていたこと。

つまり重曹の実力以前に、臭いの原因と対処法がそもそも噛み合ってなかったってオチです。

そこでこの記事では、キッチン排水口の臭いに重曹が効く仕組み、正しい使い方、そして重曹じゃ解決できない臭いの見分け方を、私のやらかし体験を交えながらお話ししていきます。

「人に優しい重曹は洗浄力も弱いんじゃないの?」「排水口にスプレーするだけじゃダメなの?」なんて疑問があるあなたは、まず臭いの発生場所から一緒に確認していきましょう。

目次

結局キッチン排水口の臭いに重曹が効くかは原因で決まる

キッチン排水口の臭いに重曹が効くかどうかって、実は臭いの強さじゃなくて「どこで」「何が原因で」発生してるかで決まるんですよね。これ、けっこう知らないですよね〜。

表にするとこんな感じです。

臭い・状態主な原因重曹の効果
生ゴミや食べ物のような臭いゴミ受けに残った食品くずある程度期待できる
酸っぱいような臭い食品汚れや酸性の臭い成分期待できる場合がある
古い油のような臭いゴミ受けや排水部品の軽い油汚れある程度期待できる
排水口がヌルヌルして臭う油、食品くず、水分が混ざった汚れこすり洗いを併用すれば改善する場合がある
下水そのもののような臭い封水切れや排水部品の不具合基本的に効かない
シンク下の収納内が臭う排水ホースや防臭部品の隙間効かない
水の流れが悪くゴボゴボ音がする排水管の詰まりや通気の問題重曹だけでの解決は難しい

軽い油汚れや食品汚れなら重曹が役立つ

重曹って弱アルカリ性なんです。キッチンにこびりつきやすい油汚れや食品由来の汚れは酸性寄りのものが多いので、弱アルカリ性の重曹をぶつけると汚れが落ちやすくなる場合があるんですよね。理科の実験みたいで、ちょっと面白くありませんか?

しかも粉末の重曹には、穏やかな研磨作用もあります。ゴミ受けや外した排水口部品に重曹をつけて、スポンジやブラシでこすってやれば、表面の軽いベタつきや汚れを落とす手助けになってくれます。

ようは油による臭いや食べ物が残した臭いは、重曹で解消できる可能性があるってことですね

ただし、排水口へ重曹を入れるだけで食品くずや分厚いヌメリが自動的に消えてなくなるわけじゃありません。まずは目に見える生ゴミを取り除いて、部品を外してこすり洗いするのが基本の「キ」になります。

下水臭や部品の不具合には重曹が効かない

排水口から漂う臭いが、食品や油じゃなくて下水管から上がってきてるものなら、重曹をどれだけ使っても原因は取り除けません。ここ、けっこう見極めが大事なポイントです。

キッチンの排水口には、下水からの臭いや虫の侵入をブロックするために、排水トラップの中に水をためておく仕組みがあります。この水が「封水」と呼ばれるやつで、下水側と室内側を隔てる、いわば「水のフタ」なんですよ。

この封水が蒸発したり、椀トラップがちゃんと取り付けられていなかったりすると、下水管から臭いが上がってきちゃいます。この状態だと、排水口の表面をどれだけ重曹で磨いても、下から突き上げてくる臭いは止められません。正義もヘッタクレもあったもんじゃない、ってやつです。

最初に汚れ臭か下水臭かを見分ける

重曹を使う前に、まずは臭いの種類をチェックしましょう。これ大事です。

生ゴミ、古い油、酸っぱい食品のような臭いなら、ゴミ受けや排水口部品にこびりついた汚れが疑わしいです。

一方、側溝やマンホールの近くで感じるようなあの下水臭がするなら、封水や排水部品の状態を先に確認する必要があります。

判断に迷ったら、排水口へコップ数杯分の水をゆっくり流してみてください。水を流した後に臭いが弱くなったら、封水が一時的になくなっていた可能性が高いです。

ちなみにLIXILの公式情報でも、キッチンの排水口から異臭がするときは封水の蒸発などを疑って、まず水を流して様子見する方法が案内されていました。メーカー公式でも推奨してるので、まずやってみましょう。

重曹がキッチン排水口の臭いに効く仕組み

また言いますが、重曹は万能の消臭剤じゃありません。重曹の性質と、排水口にある臭いの原因がぴったり噛み合ったときだけ、洗浄や消臭の効果が期待できるんです。

弱アルカリ性で酸性の汚れに働く

重曹の正式名称は炭酸水素ナトリウム。水に溶けると弱アルカリ性になります。(ムズい…)

キッチンの排水口には、調理油、食材の脂、ドレッシング、調味料、細かい食品くずなんかがどんどん流れ込んできますよね。これらがゴミ受けや排水口部品にこびりつくと、時間とともにベタつきや臭いの原因になっていくんですよね。

重曹はこういう軽い酸性汚れに対して働きます。強力なアルカリ性洗剤ほどのパワーはありませんが、こびりついて間もない軽い油汚れや、日常的な掃除には使いやすい性質を持っているんです。

ただし、長年蓄積して分厚く固まった油脂や、排水管の奥にこびりついた汚れとなると、重曹だけで綺麗さっぱり分解できるとは限りません。過信は禁物なのです。

酸性の臭いを中和できる場合がある

重曹による消臭って、強い香りで臭いをごまかす方法ってわけじゃないんです。

弱アルカリ性の重曹が酸性の臭い成分に触れることで、臭いを感じにくい状態へ変化させる。だから酸っぱい臭いや、生ゴミ由来の一部の臭いには効果が期待できるわけです。

でも、キッチン排水口の臭いが全部酸性とは限らないんですよね、これが。

下水由来の臭い、細菌が汚れを分解するときに出る臭い、排水設備の隙間から漏れてくる臭いなど、排水口から出る臭いにはいろんな種類があります。

「重曹には消臭効果がある」ってのは決して間違いではないですが、この説明だけを鵜呑みにして、すべての悪臭を消せると思い込まないことがとっても大切です。

粉末の重曹には穏やかな研磨作用がある

粉末の重曹には、表面の汚れをこすり落とす穏やかな研磨作用があります。

外したゴミ受けやワントラップに粉をパラパラ振りかけて、スポンジやブラシで洗う方法なら、弱アルカリ性の働きと研磨作用の両方を同時に活用できます。

一方、重曹スプレーは重曹を水に溶かしただけの状態。弱アルカリ性の働きはある程度期待できますが、粉末を直接使うときのような研磨作用は、ほぼ利用できないんです。

私が昔使ったのも、まさにこのスプレー型でした。排水口へ何度も吹きかけたものの、部品も外さず、ブラシでもこすらず、3分ほどでサッと水を流しただけ。……今思えば、この方法じゃ、仮に表面へ軽い油汚れが付いていたとしても、十分に落とせていなかった可能性が高かったんですよね。

人に優しいから効かないわけではない

私は先ほどの重曹を使っても臭いが消えなかった経験から、「人に優しい重曹は作用も弱くて、排水口には効かないんじゃないか」と勝手に思い込んでいた時期があります。

でも、これって間違った解釈でしたね。汗

重曹は作用が比較的おだやかだけど、軽い油汚れや酸性臭みたいに性質が合う相手にはちゃんと働いてくれます。その一方で、封水切れや部品のズレが原因で発生する臭いは、どんなに洗浄力の強い洗剤を持ってきても直せません。

こう見ると、掃除用品の効果って単純な「強い・弱い」だけじゃ決まらないんですよね。汚れの性質、使う際の量や濃度、こすり洗いの有無、臭いの発生場所……いろんな要素で結果がガラッと変わってくるんで奥が深いです。

キッチン排水口に重曹を使う正しい手順

ここでは、「重曹、ちょっと使ってみようかな」というあなたのための手順書になります。この方法は臭いだけでなく汚れも落とします。。てか、原因が汚れなら、臭いは消えます。ややこしい!!

重曹を使うなら、排水口の穴へ適当に流し込むより、臭いの原因になりやすい部品を外して洗う方法が基本だし、効きやすいです。

排水口の構造ってキッチンによってバラバラなので、部品を外す前に必ずキッチンメーカーの取扱説明書を確認してください。よほど古い製品でない限り入手は可能ですし、もしかしたら家にあるかも知れません。

元の取り付け方がわからなくなると、あとで大変な目に遭いますから、取り外す行程をスマホで撮影しておくと、さらに安心ですよ。

1.ゴミ受けに残った食品くずを捨てる

まずは排水口のフタや排水プレートを外して、ゴミ受けにたまった食品くずを処分します。

今の私は毎回の片付け時に、ご飯粒ひとつ残っていても捨てるようにしていますが、人によっては数日間そのままで溜まって来たら、そこで捨てる…って事もあるようです。(知人がそうしてる…)

重曹を使う前に、目に見えるゴミを取り除くことが超重要です。食品くずを残したまま重曹をかけても、臭いの発生源そのものは排水口に居座ったままなんですよね。重曹の無駄遣いにもつながります。

ゴミ受けの表面がきれいに見えても、網目、裏側、縁には米粒、野菜くず、肉や魚の脂なんかがこっそり潜んでいることがあります。全体をちゃんとチェックしてから洗いましょう。

2.取り外せる排水口部品を外す

続いて、取扱説明書に従って取り外せる部品を外していきます。一般的なキッチンだと、排水プレートやゴムフタ、ゴミ受けカゴ、椀トラップ、防臭部品なんかが設置されています。

クリナップの公式情報でも、排水口掃除では排水プレート、ゴミ受けカゴ、排水目皿、防臭パイプなどを取り外して、各部品や排水トラップ内をお手入れする方法が紹介されていました。これもメーカー公式の話なので、安心して真似していいやつです。

かなり昔の話ですが、やっと重い腰を上げ、排水口の奥まで掃除しようと椀トラップを外すと、普段見えない裏側に尋常じゃないくらいのヌメリが付着してました。思わず、げっ! って言ってしまうほどに。

掃除に関心がなく慣れていなかったこともあって、エイリアンのよだれよろしく恐ろしい光景に触るのを相当ためらいました。笑

でも、この汚れを目の当たりにしたことで、排水口の表面にスプレーするだけじゃ、部品の裏側までは全然掃除できていなかったんだって、身をもって理解しました。

3.重曹を汚れへ直接付ける

外した部品を軽く水で濡らして、重曹の粉末を汚れへ薄く振りかけます。

粉がすぐ流れ落ちてしまうなら、重曹に少しずつ水を足して、垂れにくいペースト状にしてから汚れへ付けてください。

量としては、汚れた部分を覆ってスポンジやブラシで洗える程度で十分です。

重曹スプレーしかない場合は、ゴミ受けや部品の表裏へ吹きかけたあと、柔らかいブラシでこすります。排水口に向かってスプレーして、しばらく置いて水で流すだけだと、部品の裏側についた汚れや分厚いヌメリまでは落としきれない可能性があるので気をつけてください。

製品によって重曹の濃度や使い方は違うので、ボトルに書かれている用途、使用量、放置時間、使えない素材は必ず確認してくださいね。

4.ブラシでヌメリやベタつきを落とす

重曹を付けたら、古い歯ブラシや排水口用の柔らかいブラシで、ゴミ受けの網目、各部品の裏側、溝っぽい所、縁っぽい所をこすっていきます。

重曹を振りかけただけで、分厚いヌメリが勝手にはがれ落ちるわけじゃありません。弱アルカリ性で汚れを落としやすくしつつ、重曹の研磨作用とブラシの力で物理的に取り除く、というのが正しいイメージです。

排水トラップの内部も、手が届く範囲でやさしく洗ってあげましょう。

ただし、ブラシや歯ブラシを排水管の奥へ無理やり突っ込むのはNGです。落として取り出せなくなったら、それこそだいぶマズイことになります。手が届かない場所を無理に攻めるのはやめておきましょう。

5.水かぬるま湯で十分に流す

汚れを落としたら、重曹と汚れが残らないよう、水またはメーカーが認めた温度のぬるま湯でしっかり流します。

排水口へ沸騰した熱湯を直接ぶちこむのは避けてください。排水部品や排水管の材質によっては、変形したり、接続部がゆるんだり、水漏れにつながったりする可能性があるし、当然臭いの発生の原因にもなりかねません。

最後に、外した部品を正しい向きで元に戻しましょう。椀トラップや防臭部品が傾いていたり、決められた位置までしっかり入っていなかったりすると、恐ろしいことに掃除前にはなかった下水臭が新たに発生することもあるので要注意です。

私が重曹スプレーを使っても臭いが消えなかった理由

さっきもお伝えした私のやらかし話なのですが、そもそもの失敗は使い方もよくわかっていない、臭いの原因も何だか判っていない。ただただスプレーして臭いが残っているから、「なんだ重曹効かないじゃん」と結論を出したことですね。これに尽きます。

臭いの原因が封水切れだった

当時感じていたのは、生ゴミや古い油の臭いというより、どことなく下水を思わせるあの独特な臭いでした。

後になってわかったのが、椀トラップまわりの不具合によって封水がなくなっていたということ。封水がない状態だと、排水管側と室内を隔てる「水のフタ」が存在しなくなります。

下水側の空気がそのまま排水口まで上がってくるので、表面へどれだけ重曹を吹きかけても臭いは止まるわけがないんです。

つまりこのケースでは、重曹の洗浄力が弱かったわけじゃなくて、そもそも重曹では直せない設備上の問題だった、というオチでした。

スプレーして3分後に流しただけだった

私は排水口へかなりの回数スプレーして、3分ほど放置してから水で流しました。でもゴミ受けやワントラップは外しておらず、ブラシでこすってもいません。

この方法だと、重曹水が触れた表面には多少の効果があったかもしれませんが、部品の裏側にこびりついたヌメリまでは絶対に落とせません。落ちるわけがない。

臭いが消えなかっただけじゃなく、汚れが落ちた実感すらなかったのは、汚れを目で確認せず、物理的に取り除く作業も一切やっていなかったから。当然といえば当然の結果でした。

重曹の用途を正しく理解していなかった

当時の私は、容器に「排水口掃除に使える」と書いてあれば、排水口まわりの問題を何でも解決できると思い込んでいました。なんとも恥ずかしい。

でも「排水口の掃除に使える」というのは、排水口の部品にこびりついた軽い汚れや臭いに使えるという意味であって、ワントラップの取り付け不良、封水切れ、パッキンの劣化、排水ホースまわりの隙間なんかを修理できるという意味じゃなかったんですよね。

重曹はあくまで洗浄や消臭に使うもの。椀トラップなどの排水設備の不具合を直す魔法の粉じゃなかったのです。

重曹を使う前に確認したい排水口の臭いの原因

ここまで出てきた「ゴミ受けの生ゴミ」「椀トラップのヌメリ」「封水切れ」「シンク下からの臭い漏れ」って、実は重曹うんぬんの前に、キッチンが臭う原因としてはド定番の面々なんですよね。

既出なのでサクッとおさらいだけしておきますね。

  • ゴミ受けに食品くずが残っていないか
  • 椀トラップや部品の裏側にヌメリがこびりついていないか
  • 排水トラップに封水(水のフタ)がちゃんとたまっているか
  • 椀トラップが正しい位置に取り付けられているか
  • シンク下の収納だけ強く臭っていないか(ホースやパッキンの劣化が疑わしい)

このあたりを一つずつじっくり潰していきたいという方は、「キッチンシンクが臭い原因は?今すぐできる5つの対策」でまとめて解説しているので、そちらもあわせてどうぞ。

キッチン排水口の臭いが消せた!持続する方法ってなに?

予防に関しては、正直なところ「手順」でやったことを、こまめに繰り返すだけの話なんですよね。え?そんなの元も子もない?

でも、そうなんですよね。メチャクチャ汚い段階なら、まずはガッツリきれいにするってのが最初の一歩。いちどリセットされたら、あとはそれを出来るだけ持続できるように、”こまめに手入れする”ってことしかないんです。

繰り返しますが、ゴミ受けのゴミはその日のうちに捨てる。部品は定期的に外して洗う。油や大きな食品くずをそのまま流さない。旅行などでキッチンをしばらく使わなかったときは水を流して封水を満たしてやる…。

これだけで、重曹の出番自体がぐっと減ってくれまし、何と言ってもエイリアンよだれの気持ち悪い思いをしなくていいです。

キッチンの臭い予防をもっとガッツリ知りたい方は「キッチンシンクが臭い原因は?今すぐできる5つの対策」でまとめているので、そちらをチェックしてみてください。

まとめ|重曹が効くのは軽い汚れや酸性臭が原因のとき

キッチン排水口の臭いに重曹が効くかどうかは、臭いの原因によって変わりますよ〜とお伝えしました。

ゴミ受けや排水口部品にこびりついた軽い油汚れ、食品汚れ、酸性の臭いなら、弱アルカリ性の重曹による洗浄や消臭効果が期待できます。

粉末を汚れへ直接付けたり、少量の水でペースト状にしたりして、ブラシでこすり洗いすれば、重曹の研磨作用も活用できますよ。

一方、下水のような臭いがするなら、封水切れ、椀トラップの取り付け不良、排水ホースまわりの隙間、パッキンの劣化なんかを疑う必要があります。これらは排水設備や構造上の問題なので、重曹を排水口へ吹きかけても根本的には解決しません。

私が重曹スプレーを使っても臭いが消えなかったのも、原因が封水切れだったから。しかもゴミ受けやワントラップを外さず、スプレーして3分放置して水で流しただけだったので、部品の裏側のヌメリも掃除できていませんでした。

当時は「人に優しい重曹だから、洗浄力も弱いんだろう」なんて思っていましたが、本当の問題は重曹の強弱じゃなく、臭いの原因と使い方が噛み合っていなかっただけだったんですよね。

もしキッチン排水口が臭うときは、次の順番で確認してみてください。

  1. ゴミ受けの食品くずを捨てる
  2. 排水口部品にヌメリや油汚れがないか確認する
  3. 下水臭ならコップ数杯分の水を流す
  4. ワントラップや防臭部品の取り付け状態を確認する
  5. 軽い汚れであれば重曹を付けてこすり洗いする
  6. 改善しなければ、原因に合った洗剤や修理を検討する

重曹は、キッチン排水口の臭い対策に使える頼れる掃除用品です。ただし、どんな臭いも消せる万能選手じゃありません。

「重曹が効くか」を判断する前に、「この臭いはどこから発生しているのか」を確認すること。これが、ちょっと面倒に見えても実は一番の近道なんですよ。あなたも一度、排水口の下をのぞいてみません?!

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました!

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この記事を書いた人

徒然なるままに・・・
お読みいただきまして、ありがとうございます!

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